メディアの情報では分からないトランプ大統領とアメリカ①
どうも!コバリオです!
皆さんトランプ大統領についてどう思いますか?
日本のマスコミでは散々批判されているので、「ヤバイ奴が大統領になったなぁ」なんて思われているのではないでしょうか?
特にイスラム教徒の入国禁止を含む大統領令の発令といった報道はショックを受けた方も多いと思います。
それでは本当にマスコミの報道の通りの大統領令だったのでしょうか?
結論から言うとマスコミの報道はかなり偏ったものと言わざるを得ません。
まず否定すべきは、
イスラム教徒の入国禁止ではありません。
「テロ懸念国」に指定される7ヶ国の入国を3ヶ月間禁止するものです。
これはあくまでも、
テロリストの入国を防ぐのが目的です。
マスコミは話をすり替え、「トランプはイスラム教徒の入国を禁止した」と激しく批判しました。
確かに、入国禁止の7ヶ国はイスラム教の国ですが、その人口をすべて合わせても、
世界全体のイスラム教徒の数の約13%にしかなりません。
実は同様の措置は、オバマ政権のときにも出されていました。
しかし、その当時はマスコミは全く批判せず、トランプ大統領に対しては徹底的に批判してるいるのです。
それを踏まえて、建国記念の日に放送された池上さんの番組は本当に違和感ある内容でした。
例えば「テロ懸念国」に指定される7ヶ国には9.11のテロリストで最も多い国籍だったサウジアラビアが入っていないということ。
番組ではアメリカと経済的に結びつきが強いため、7ヶ国にはいれていない。だからトランプは自国優先主義だ。という主張。
確かにサウジアラビアが外された理由はそうだろうが、
問題はこの「テロ懸念国」はオバマ政権のときに定めたものだということです。
つまり、トランプ大統領はオバマ政権のときに定めた基準に則り、対応しているのですが、それを一切視聴者に伝えないのは明らかに番組がトランプ大統領を批判したい意図があるのでしょう!
池上さんのジャーナリズムはどこにいったのでしょうか?
非常に残念です。
この件については長くなりそうなので、また次回続きを書こうと思います!
ぜひ皆さん読んで下さいね!